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大臣ポストひとつで「石破茂」を裏切る 梶山弘志の「信義」なき政治屋根性

自民党茨城県議団、安倍晋三首相を支持 石破茂元幹事長から転換
梶山弘志県連会長の意向 菅義偉官房長官との関係など考慮か
(『産経WEB』 9月7日)

安倍晋三首相(自民党総裁)と石破茂元幹事長が立候補した党総裁選(20日投開票)で、同党茨城県連所属の県議でつくる県議会会派「いばらき自民党」は安倍首相の支持を決めた。平成24年の総裁選では同県内で人気の高い石破氏を推薦したが、今回は地方創生担当相として入閣している党県連の梶山弘志会長の意向が強く反映された結論となった。

「今回は安倍首相を推してほしい」
8月24日に開かれたいばらき自民党の議員会で、梶山氏は集まった県議らにこう語った。議員会では、拉致問題や憲法改正など山積する政治課題に対し、「政権継続が望ましい」と安倍首相を支持する方針を決めた。
 安倍首相と石破氏らが争った24年の総裁選では、梶山氏は石破氏陣営の一員として安倍首相と対峙(たいじ)した。県内では石破氏が1万5千票以上を集めて約1950票の安倍首相に大差を付けた。地方票(計300票)で茨城県に割り当てられた10票のうち8票を石破氏が獲得し、県内は石破氏の支援ムード一色だった。

そのため、今回の「方針転換」に対して県議の間には戸惑いもあった。石破氏は県民から人気が高く、選挙協力をあおいできた県議も少なくない。「首尾一貫して石破氏を推すべきでは」と考える県議もいたという。こうした事情を踏まえ、今回は「県議団として安倍首相を支持する」という方針にとどまり、党県連の各地域支部や党員らは「自主投票」とする形で決着した。

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ごろつき根性

梶山弘志の親父、梶山静六は昔の「県議会黒い霧事件」でも散々関与を謳われながら逃げ切って中央政界へ転出し勢威を振るいました。 自民党のごろつきどもに整合性を求めるのは、木に登って魚を求める類です。
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