茨城3区 混迷する「希望」候補者選びと小泉俊明元議員の選択

10月1日、衆院議員選挙の立候補予定者説明会が茨城県庁であった。注目を集めたのが取手・龍ヶ崎などを選挙区とする茨城3区の「希望の党」。民進党が新人候補を公認していた選挙区が大波乱となっている。

希望の公認、奪い合い 「生え抜き」と民進系 (『毎日』10月2日)

(略)立候補予定者説明会には、新人で会社員の樋口舞氏の関係者が現れた。千葉県在住だが、茨城3区から立候補予定で、希望の若狭勝前衆院議員の政治塾の塾生。「若狭氏から公認内定の連絡を受けている」という。

 しかし、3区は民進公認の新人で元経済産業省職員の安部一真氏が立候補を表明している。民進県連幹部から「どんなことがあっても支える」と連絡が入ったという安部氏は「民進か新党か無所属か、どうなるか分からない。厳しい戦いになるが不退転の決意で頑張りたい」と語った。

 『産経新聞』(10月1日)が【希望の党 1次公認47人分の原案判明】と永田町に流れていたリストを報じたが、そこには「河津舞」と書かれていた。本ブログも『産経』情報をうのみにして引用したが、「樋口舞」の誤りだったのか、女性で既婚者なので旧姓・樋口、戸籍名・河津の可能性もある。

『茨城新聞』(10月2日付)によれば樋口舞氏は取手市出身で現在の住まいは千葉県八千代市大和田新田の情報システム会社の社員というが、梯子を外された安倍一真氏は「どうなってもいいように粛々と準備を進める」(『産経」と出馬の意向だ。
 
もう1人、案の定「希望の党」にはせ参じたのが茨城3区選出、元民主党衆院議員の小泉俊明氏。民主党離党後、前回選挙では「維新の党」からの出馬を狙ったが、石井章氏(現、参院議員)が公認され、「3区以外で公認」を蹴って浪人したが、今回は【「(希望の党」から)公認がもらえれば、いずれかの区で立候補を検討する」】と選対関係者がコメントしている(『茨城新聞』同)

「希望の党」の[第一次公認リスト】(『日刊スポーツ』)には【茨城4区 大熊利昭(元)】と書かれている。大熊元議員は2012年の第46回衆議院議員総選挙に「みんなの党」公認で東京2区から立候補、比例東京ブロックで復活当選。前回総選挙では「維新の党」公認で東京2区から出馬して落選した「落下傘候補」。

それにしても「希望の党」の公認候補になるには、こんな踏み絵を踏まなければならないのだから大変だ。少なくともこれまで「護憲」「安保法制反対」「外国人に参政権を」と主張してきた人、600万円+小池党首とのツーショット撮影料3万円を払えない人は「排除」されるのだから……。
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