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「統一教会」問題の教訓ゼロ?  「どのような団体かは知らず」に出席する議員たち

反ワクチン陰謀論団体のイベントを県や市が後援、総務政務官など議員の登壇も
『やや日刊カルト新聞』 2月22日

反ワクチン・マスク団体を唱え陰謀論的な主張を行っている団体が2月19日につくば市内で開催したイベントを、複数の教育委員会や市などが後援していたことがわかった。当日は自民党の衆院議員と市議会議員、自民・公明の県議会議員、それぞれ1人、計4人が登壇。そのうちの1人、国光あやの総務政務官が挨拶した。また立憲の衆議院議員1人が祝電を送った。

後援団体の1つであるつくば市は、後援名義の使用条件としてマスク着用を含む感染対策を条件としていた。また後援申請時には、主催団体が同内容の確認書も市に提出していた。しかし講演会場では、登壇者全員と約100人の来場者の約8割がノーマスクで、託児所の保育士3人もノーマスクだった。市が定める後援の条件に違反している疑いがある(以下略)

同記事によるとイベントは「みんなで学ぼう会」主催の講演会、「脳科学から見る『心とカラダを育む子育て』」。茨城県教育委員会、つくば市、結城市教育委員会が後援した。

出席した議員は、国光あやの衆院議員(総務大臣政務官=自民党、茨城6区)、星田弘司・茨城県議(いばらき自民党=つくば市)、山本美和・茨城県議(公明党=つくば市)、五頭泰誠・つくば市議(つくば自民)の4人。祝電を送ったのは青山大人・衆院議員(立憲民主党=茨城6区、比例復活)。星田県議は同紙の取材に「知人からチラシをいただいただけで、どのような団体かは知らず、関わりもない」と答えたという。
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名も無き市民さんへ

細谷議員は自身の「市政レポート」に、「争点は2大開発 桑原と取手駅西口」「市民の生活が第一」と、市長選挙に向けた政策アピールと思えるような発信をしていますが、別の配布物「こんにちは、細谷のりおです」には、「私は市長選挙に出馬することはありません」と断言しています。この言葉通りなら細谷市議は市長選には出ず、「ネット+共産+保守系」の候補者の〝黒幕〟的存在になるのではないでしょうか。

細谷議員か市長選向けビラを作成している様子をFacebookにあげていましたが、動向に注目ですね
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終の棲家が住み良い街になって欲しいと願う取手市の高齢者です。

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