高市早苗、丸川珠代、杉田水脈みたいな女性議員が増えてもな~
女性議員13.7% 全国下回る 8割強増やす取り組み「実施せず」
茨城県・市町村議会アンケート (『東京新聞』 首都圏ニュース 茨城 2月6日)
地方議会の女性議員に関する全国アンケートで、茨城県議会と県内四十四市町村議会の女性議員の比率は平均で13・7%だった。全国平均の15・4%を下回り、男女均等にはほど遠い結果だった。86・6%にあたる三十九議会では、女性を増やすための取り組みについて「実施していない」と回答した。(長崎高大)
アンケートは、共同通信が昨年十一月から今年一月にかけて、全国の地方議会を対象に実施した。
女性議員比率が最も高かったのは牛久市の40・0%で、在職議員二十人に対し、女性議員は八人だった。次いで取手市(30・4%)、つくばみらい市(29・4%)、つくば市(25・9%)と続き、女性議員が25%以上いる四市は全て県南地域だった。 県議会は調査時点で在職五十九議員のうち女性は五人。昨年十二月の県議選後も六十二議員のうち女性は六人にとどまった。 女性議員が10%を下回ったのは、この県議会を含め十議会(略)
現職の議長が女性の議会は一つもなかった。これまでに一度でも女性議員が議長に就任したことがある議会は取手、つくばみらい、桜川、坂東、利根、阿見の四市二町のみだった。県議会を含む十三議会では、副議長に女性議員が就任したことも一度もなかった。
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