小池新党 都議会第一党に。自民は「モリ・カケ疑惑」と稲田発言で急落!

小池氏勢力過半数の勢い=自民、逆風で苦戦―都議選終盤情勢
(時事通信 6/28(水) 14:54配信)

 小池百合子知事の就任後、初となる東京都議選(7月2日投開票)について、時事通信社は選挙区の取材などを通じ終盤情勢を探った。小池知事が代表を務める「都民ファーストの会」が優位に戦いを進めており、公明党など知事の支持勢力を合わせて都議会定数127の過半数の64議席を確保する勢いだ。自民党は、学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題などの逆風で苦戦している。

 50人の公認候補を立てた都民ファーストは、現有6議席から大幅に議席を増やすことが確実。15カ所の2人区では、公認と推薦の2人を擁立した選挙区で議席を独占する所が出そうだ。知名度の高い小池知事が前面に立って支持拡大を狙う。
 自民は全42選挙区に60人を擁立。しかし、加計学園問題のほか若手国会議員の相次ぐ不祥事、稲田朋美防衛相が応援演説で「自衛隊としてもお願いしたい」と発言した問題などにより厳しい戦いを強いられている。現有57議席から大幅に減らす可能性が高い。
 都民ファーストと連携している公明は、公認23人の全員当選に懸命。一部選挙区で他党と激しく議席を争っている。
 37人を公認した共産党は安倍政権批判の受け皿を狙うが、「小池知事対自民」の対決構図に埋没気味で現有17議席を下回る公算が大きい。候補者から離党者が相次いだ民進党は、現有7議席の維持も困難な見通し。
 地域政党の東京・生活者ネットワークは議席確保のめどが立ちつつある一方、日本維新の会や社民党は議席獲得が厳しそうだ。 

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利根町長選・町議補選始まる。投開票は7月2日

利根町長選が告示 現新元の三つどもえ  (『東京新聞』 2017年6月28日)

利根町長選は二十七日告示され、いずれも無所属で元町長の井原正光さん(75)、五選を目指す現職の遠山務さん(66)、新人で元町議の佐々木喜章さん(61)が立候補を届け出て現新元による三つどもえの選挙戦になった。
 
町議補選(被選挙数一)も同日告示され、いずれも無所属新人で建設業の大越勇一さん(56)、映画演劇プロデューサーの高畠久さん(77)の二人が立候補を届け出た。 投票は七月二日に行われ、午後七時から町役場で即日開票される。有権者数は一万四千五百五十五人(二十六日現在)。 (坂入基之)

茨城県知事選に第3の候補。「東海第二原発再稼働反対」が争点に

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 (顔写真は講師をしている武蔵野音楽大学(イタリア語、西洋文学)HPより転載。右の表彰状は2010年、青山貞一氏の「環境行政改革フォーラム」から『環境保全 スチュワードシップ大賞』を受賞した時のもの)

鶴田氏 無所属で出馬表明 東海第二の再稼働反対明言 

 つくば市在住で動物亜愛護団体代表の鶴田真子美氏(52)が26日に同市内で記者会見し、8月27日に投開票される知事選に無所属で立候補する意思を表明した。東海第二原発の再稼動には反対すると明言。脱原発が争点化する可能性が浮上してきた。
 鶴田氏は神戸市生まれで、東京外国語大大学院博士後期課程を終えた後、大学などでイタリア語教育に携わっている。「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク」を設立し、県内外の犬や猫の動物愛護活動に取り組んでいるという(略)
(鹿野幹男、佐藤仁彦=『朝日新聞』 6月27日付)    

 鶴田氏は記者会見で、①子ども医療費の高卒までの無料化、②貧困による教育格差の解消、③東海第二原発再起稼動反対の考えを表明したという。
7選目指す橋本昌知事(71)とニコ動、自民推薦の新人・大井川和彦氏(53)の二者対決ならば「6・4で橋本の勝ち」とみていたが、「東海第二原発再稼働反対」で共産党や「生活者ネット」との連携ができると、当選は100%無理だが、反原発が争点となると橋本・大井川の争いにも予想外の影響を引き起こす。じっくり分析してみる。

モリトモ疑惑・自民党代表で「籠池証人尋問」をした葉梨議員が「国政報告」を配布

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 今朝の新聞に、こんなタブロイド版の「国政報告」が折り込まれていた。4ページ、フルカラー。
老人読者を意識してか、文字が大きいが、中味は表題通り、森友疑惑・籠池証人喚問で「アベ防衛隊長」に指名されて尋問をした葉梨康弘議員の「モリトモ経過報告(前篇)」である。
「舞台裏」というほどの内容はなく、まさに「経緯」と若干の「私見」だが、同議員のHP『はなし康弘 最新のコラム』にも全文が掲載されている。後編で葉梨議員の見た「事件の筋読み」や「証人喚問を通じて得た印象」を詳述するという。モリよりカケと共謀罪が話題の中心の昨今、やや「六日の菖蒲、十日の菊」のきらいがないではないが、どんな総括をするのか興味がある。 

しかし、「事件としての筋読み」というような警察用語がさらっと使われていることに違和感を感じた。
衆議院議員に初当選して十数年経つのに、いまだに警察官僚だった時の言葉や感性・感覚が抜けていない。逆に言えば、前川喜平前文部科学事務次官が民放TVのインタビューで言及した「行政権力と警察権力の一体化」の危険、つまり安部政権の一番危険な政治手法を実践している先駆者であり、本人の自覚はいざ知らずそれを具現化している一人のような気がする。

葉梨議員が籠池証人喚問に立った時(3月23日)、尋問の冒頭から「私、昭和58年に大阪府警の捜査2課で勤めてまして、平成元年から平成3年までは兵庫県警の捜査2課におりまして、あのへん、多少、土地勘はあるんで……」と証人にプレッシャーをかけた尋問手法。これに対して当時ネット上では、賛否両論が飛び交った。

【すげー有能やったな 委員長やってる時はニコニコのらりくらりしてたからこんなできる人とは思わなかったわ】
【籠池が「尋問みたいじゃないか!」ってブチ切れしたのはやばかったからだろ 他の議員にはやらなかったけど葉梨に追い詰められた時には籠池がほっぺをふくらませたり口を尖らせたりあからさまだった】(以上、「億ったー」)との評価から以下の様な批判まで。

【 証人喚問で質問した自民党議員の評判がすこぶる悪い。参院での冒頭質問者の西田昌司議員は、やっつけてやるという態度全開。下品な恫喝発言の繰り返し。衆院の葉梨康弘議員。警察関係者であると前置きし、ネチネチと厭みったらしい質問を展開。2人とも安倍首相を守ることに必死。26日ゲンダイ】
【そういえば……。昨日、サンデージャポンの取材を受けました。「あの証人喚問で何が明らかになったのか?」との問いに「なによりも偽造が多いのは、自民党の葉梨議員の頭髪であることが明らかになった」とか、どこまで使えるかわからないコメントを連発したので、使えるかどうかわかりませんが 菅野完】(以上、「みんなのツイート

挙句の果ては後者の「ズラ疑惑」が独り歩きし、葉梨氏が自身のHP上で「カツラ疑惑への反証」を書いたため(すぐ削除)、それを『産経新聞』が取り上げ、これまた【画像】「カツラ疑惑」の自民党・葉梨康弘衆院議員が公式HPに「洗髪後写真」を掲載して反論(現在は削除済み)】と全国区の話題となってしまった(「なんでもnews実況まとめ」) どうも、ご本人の意図が空回りして、世間からは違った目でみられているようだ。だから、これだけの金をと手間をかけて「国政報告」を織り込んだのだろう。「モリ・カケ・安倍友ヤケッパチ解散」も遠くないようだし……。
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取手の話題:消防司令の酒気帯び運転と「いじめ自死」

『東洋経済〙が「住みよさランキング2017」を発表した(6月20日配信)。0624.png 

「住みよさランキング」は、公的統計をもとに、それぞれの市が持つ“都市力”を、「安心度」「利便度」「快適度」「富裕度」「住居水準充実度」の5つのカテゴリーに分類し、ランク付けしたもの。ランキングの算出には15の統計指標を用いている。指標ごとに、平均値を50とする偏差値を算出、それらの平均値から上記5カテゴリーの部門評価および総合評価を算出している(略)
印西(千葉)が6年連続トップ
 今年の「住みよさランキング」総合評価1位は千葉県印西市、2位が富山県砺波市、3位が愛知県長久手市となった。2012年のランキングで1位となった印西市は、今回で6年連続の1位となった。

地域ブロック別でみてみると、「関東ブロック」の1位は当然、印西だが、2位に守谷市、3位につくば市、15位に成田市、41位に神栖市が入っている。
わが取手市は……50位以内には入っていない。そんな取手市に関するニュースは……

酒気帯び疑い消防司令逮捕 茨城・取手 (『産経新聞』WEB  .6月24日)

 茨城県警取手署は24日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、取手市消防本部椚木消防署の消防司令、岡田芳之容疑者(57)=取手市配松=を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は23日午後11時40分ごろ、同市山王の県道で酒気を帯びた状態で乗用車を運転したとしている。取手署によると、巡回中の県警交通機動隊員が職務質問して酒の臭いがしたため、呼気を調べ、基準値を超えるアルコールを検出したという。

 

いじめによる悲劇はなぜ繰り返される? 外国人記者が問題視する日本の「文化的背景」

 茨城県取手市の中学3年女子生徒がいじめによって自殺に追い込まれた事件など、2013年に「いじめ防止対策推進法」(いじめ防止法)が施行されて以降も、被害を受けた子供が自ら命を絶つ悲劇は繰り返されている。 外国人記者の目には、日本のいじめ問題はどう映っているのか? 「週プレ外国人記者クラブ」第81回は、英「エコノミスト」などに寄稿するジャーナリストで、日本で2児の子供を育てるデイヴィッド・マクニール氏に話を聞いた――。
 (詳細は『日刊アメーバ―ニュース 6月23日  提供:週プレNEWS)

6月27日告示の利根町長選は「現・元・新」の三つ巴の争い。市議補選は4人出馬?

■利根町長選事前審査に3陣営 (『朝日新聞』 6月21日付)
 27日告示、7月2日投開票の利根町長選の事前審査が20日、あった。現職で5選を目指す遠山務氏(66)、元町長の井原正光氏(75)、元町議の佐々木喜章氏(61)の3氏の陣営が出席した。井原氏の町議辞職に伴う補選(被選挙数1)が町長選と同時にある。この日は補選の説明会もあり、4人が出席した。

 『毎日新聞』県版によれば、町議補選説明会に出席したのは
【いずれも無所属の新人で、男性3人と女性1人の計4人(代理人含む)】

取手市教育委員会の隠蔽工作は「共謀罪」の対象になるんじゃないか?

取手いじめ「重大事態でない」 市教委、県教委に伝えず (『東京新聞6月17日付)

 二〇一五年十一月、取手市の中学三年中島菜保子さん=当時(15)=が「いじめられたくない」と日記に書き残して自殺した問題で、取手市教育委員会が昨年三月、「いじめによる重大事態に該当しない」と議決しながら、県教委に伝えていなかったことが分かった。
 県教委は、いじめについて調査する第三者委の立ち上げに関わっていたが、義務教育課によると、議決内容を知ったのは、中島さんの両親が市教委に対し、第三者委の解散を申し入れた先月二十九日だった。同課の担当者は「(第三者委の設置は)当然、重大事態を前提としたものだと理解していた」と説明した。
 いじめ防止対策推進法では、いじめで被害者が重大な被害を受けた疑いがある場合などを「重大事態」とし、第三者委の設置を義務付けている。法律上は市教委に報告義務はない。
 問題を受け県教委は、同法に基づいた対応を徹底するよう、四十四市町村の教育委員会に対し十四日付で通知した。
 通知によると、「いじめの重大事態が発生しているにもかかわらず、同法に基づく対応を行わないなど不適切」と市教委の対応を批判。いじめに当たるかどうかの判断は、いじめられた児童生徒側の立場に立って考え、児童生徒や保護者から申し立てがあった場合は、学校が「いじめの結果ではない」と判断しても、重大事態として報告、調査するよう求めた。
 県教委は今後、重大事態の対応について研修会を開く考え。 (山下葉月)

  いじめ加害者の一人の両親が教員であること、当時の担任教師が教育委員の一人が定年退職前に校長をしていた中学校に転勤していること……これらの点と線を結んでいくと「教員業界の共謀」、馴れ合い、もたれ合い、傷のなめ合いの構図が見えてくる。少なくとも児童・生徒の幸せ実現と再発防止を最優先に考えた結果とは思えない。

県議会で「南中いじめ」が取り上げられたが、今度は教育委員会職員が酒気帯び運転

 6月15日の茨城県議会・文教警察委員会で「藤代南中、いじめ自死事件」が取り上げられた。
質問したのは取手市区選出の中村修議員(いばらき自民党)。『茨城新聞』によると、
【小野寺俊教育長は、いじめ防止対策推進法が既定する「重大事態」に該当しないとした同市教委の議決について「(当時は)内容を承知していなかった。関わることができなかったことは反省すべき点」と述べた】という。
さらに【「法制度を運用する教委や学校現場、関係者がしっかりとした意識をもって、問題に向き合うことが大事」と所感を述べた】(6月16日付)

 すっかり全国区の話題となった取手教育委員会のテイタラクだが、それに輪をかけるような事件が起きた。6月16日午前3時前、教育委員会の職員が酒気帯び運転で検挙されたのだ。

 市役所内部からの情報によると、6月16日午前2時40分ごろ、取手市教育委員会事務局の再雇用職員(60)が取手3丁目で酒気帯び運転により検挙された。この職員は市内で飲酒後、運転代行を頼んだが、駐車場から車を公道に出したところをパトロール中の警察官に視認され、基準値を超えるアルコールが検出されたという。運転代行は、駐車場の中からは運転してくれないので駐車場から公道までは自分で運転する酒気帯び者が多いと思うが(駐車場内は公道ではないので道交法の範疇外)、出口に警察官がいたらこれは言い逃れができない。

 取手市は「取手市職員分限懲戒等審査委員会」を開催して処分を決定するらしいが、まさに、弱り目に祟り目。
全国区の恥さらし矢作教育長は「誠に遺憾」「事実関係を調査・確認の上、厳正に対処いたします」とのコメントを出したようだが、あんたに「職員への指導徹底と、市民への信頼回復に努めてまいります」なんて言われても誰も信用しないだろう。

尾木ママ 「取手市の中3女子いじめ自殺問題に言いたいこと」 (文春オンライン)

  取手市で一昨年、いじめを苦に自殺した中島菜保子さんのニュースはやりきれない。成績がいい、容姿が優れているなど、憧れの対象だった子が、ねたまれて一転、いじめのターゲットになることがあるの。

 今回、学校が菜保子さんの死を、いじめ防止対策推進法が規定する「重大事態」として報告していたのに、市教育委員会が重大事態に該当せず、と議決していたことが判明。ますます憤りを感じるわ。

 ご両親に不信感を与えた「第三者調査委員会」が解散になったのは当然。ピアノの練習が厳しかったので虐待ではないか、など家庭に問題があったという筋書きにはめ込むための“調査”だったと聞く。メンバーも当初、五名中四名が茨城県内。「丸くおさめよう」とも働くわよ。

 文科省に叱責されるや、即座に議決を撤回。市教育長はご両親に謝罪したけれど、上から言われたから動いているだけにしか見えない。子供の死を悼む、子供の命を守るという教育に携わる者として本質的な心が欠落しています。

 文科省はこの三月「いじめの重大事態の調査に関するガイドライン」を発表。遺族からの聞き取りなどを反映した素晴らしい内容で「学校の設置者及び学校は、いじめを受けた児童生徒やその保護者のいじめの事実関係を明らかにしたい、何があったのかを知りたいという切実な思いを理解し、対応に当たること」と明記。第三者委調査は被害にあった子供とそのご家族に寄り添うこと。教育委員会のためじゃないんですよ!

 いじめ認定に関する不祥事は横浜市、仙台市と相次いでいる。たまらなくなって文科省の課長にガイドラインを周知徹底させてほしいと電話。すると、早速全国の教育委員へ調査のあり方を指導する会議が開かれたとの報道が。全力でこの動きを発展させていきたいものですね。(尾木 直樹) 文春オンライン2017年06月15日

「議会改革度全国18位」で浮かれている取手市議会の光と影

あなたのまちの議会は何位? 二極化進む議会改革、トップ300を公開  (THE PAGE 2017.06.12)
 
 全国地方議会がどのくらい改革に取り組んでいるか調べている早稲田大学マニフェスト研究所は12日、最新の「議会改革度2016」調査データを基にした、全国上位300位までのランキングを発表した。全国総合1位は北海道芽室町議会、2位滋賀県大津市議会、3位三重県四日市市議会と上位3位までは前年度同じ順位となるなど、先進議会と改革に取り組んでいない議会の二極化が進んできている現状が明らかになった(以下略)

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 取手市議会は堂々全国18位だった。遺族の訴えに貸す耳を持たず、いい加減な調査で真相を闇に葬ろうとした取手市教育委員会。全国的なバッシング対象となっているなかで「ちょっと明るいニュース」と思った方も多いだろうが、全国18位は、情報共有・住民参加・議会機能強化という3点を数字化したもので、本当の「議会改革度」とは似て非なるものではないか。

 確かに「本会議などの議事録や交際費・視察結果の公開具合と検証」(情報共有」)、「傍聴のしやすさ、議会報告会などの実施、住民意見の聴取」(住民参加)、「議会本来の権限・能力を発揮するための機能強化状況」(議会機能強化)といった形式・枠組みを数値化すればこういうことが言えるのかもしれない。だが、本当の「議会改革度」のバロメーターは、枠組みの良し悪しではなく、その中身の良し悪しである。ハード面(制度面)だけではなく、ソフト面(人間力と柔軟な運用)が揃わなければ、議会改革の必要十分条件となならない。

 例えば「いじめ自殺問題」にしても、教育委員会の首長からの独立性(行政委員会の一つとして、独立した機関を置き、教育行政を担当させることにより、首長への権限の集中を防止し、中立的・専門的な行政運営を担保=文科省HP)は当然だが、議会は「住民による意思決定(レイマンコントロール)=住民が専門的な行政官で構成される事務局を指揮監督する、いわゆるレイマンコントロールの仕組みにより、専門家の判断のみによらない、広く地域住民の意向を反映した教育行政を実現=同HP)の特性から、様々な注文を付けていいはずだ。市議会では、首長や教育委員長からお詫びを引きだして満足しているような雰囲気が漂っているようが、それは違う。教育委員会の不作為=隠蔽を追及できなかった市議会の、自らの力不足、見識不足、正義感の欠如を自己反省すべきではないかと思う。

 6月14日の「取手市ひびきメール」によると、14日、①「組織的犯罪処罰法改正案」(「共謀罪」)の廃案を求める意見書、②「森友・加計学園疑惑についての真相の徹底解明を求める意見書」、この2つの意見書が「賛成7、反対16」で否決されたという。両意見書とも共産党議員が提出者。「共産党が出した意見書だから否決」という単細胞的反対もあるのかもしれないが、その結果、取手市議会は総意として「共謀罪を制定せよ」「モリ・カケ疑惑にフタをしろ」という結論を出したわけだ。これは歴史に残る。

 ちなみに「共謀罪廃案の意見書」に賛成した議員は、共産党4議員の他は、飯島悠介(所属会派なし)、池田慈(所属会派なし=取手生活者ネット)、竹原大蔵(創生会)の3人。「モリ・カケ疑惑真相解明」に賛成した議員は、共産党4議員の他は結城繁(はやぶさ)、飯島悠介、池田慈の3人だった。
 また、今定例会には「教育委員と取手市議会議員の責任を明確にすることを求める陳情書」(陳情者: 取手市米ノ井  坂巻 弘始氏)が出されている。その内容は、中島菜保子さんのいじめ自死の対応に対して、「教育委員等の罷免と取手市議会議員全員の辞職を求める」というもの。おそらく全員反対で葬られるだろうが、市民の中にはこうした問題意識で市議会議員の言動を見ている人がいることを、市議一人ひとりが肝に銘ずるべきだろう。
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終の棲家が住み良い街になって欲しいと願う取手市在住の男性です。

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